私の仕事がどれだけの人を幸せにしているか
今日は、英語教育コンサルタントと話をしていて、基本的なことを思い出しました。
私の仕事は、どれだけの人を幸せにしているのか? ということです。
多くの人を幸せにすればするほど、御礼としてお金を得ています。
今、他の人を幸せにしていなければ、それに応じて、ビジネスも発展していないはず。
「成功したい」「収入を増やしたい」という考えを突き詰めてしまうと、それだけでは進めないことに気づきます。
平先生も言っていたように、「成功したければ、自分が成功しようという思いをいったん手放して、いかにすれば相手が成功できるかを真剣に考えて、行動すること」が大切なんですよね。
自分ががんばっちゃっていると、そんなことも見えなくなり、気づいたら他の誰をも幸せにしていない、独りよがりのビジネスをしちゃっているかもしれません。
よく、「好きなことを仕事にする」というけど、自分のしたいことだけをするのが、好きなことをするのではなく、自分がストレスを感じないで、比較的に楽に取組めて、その上、他の人に喜びを与えることができることが、その人の本当のライフワークなのかもしれないね。
そして、家族も大切にしないとね。
もちろん、現代で、家族と生きるためには、何がしかの収入は必要だが、いくら働いて収入をたくさん得ても、家族と一緒に楽しむために稼いでいるのに、一緒に楽しめなければ意味がない。
英語教育コンサルタント氏によると、日本は出生率が落ちているが、その要因は、お父さんの働きすぎにあるらしい。
「デンマークでは、子どもが生まれたら、お父さんとお母さんが家事を分担する。日本では、お父さんがずーっと働いていて、お母さんも子どもを生みたくない」らしい。
「See you ! あんまり働きすぎないでね。日本のために!」だって。